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 キッチンのお手入れ方法

各部位の簡単な説明と基本的なお手入れ方法をまとめました
意外にご存じないのが実情のようです。
タカラのキッチンは基本的なお手入れをすれば、必ずユーザーの期待に応える製品です。

天板
ステンレス製
SK手入れステン.
   ステンレス天板は認知度は非常に高いのですが間違ったお手入れをされている場合が多いのが実態です。
   ステンレスは空気中の酸素と化合して表面に酸化被膜ができ腐食を防いでいますので清潔に使用することが大切です。汚れた場合はステンレス対応のクリームクレンザーで磨いてください、表面が研磨され新
たに被膜が形成されます。人の皮膚に似ています。  

   けっして
金属タワシなど傷になるようなことはしないでください、酸化被膜ができなくなり腐食します。またもらいサビも早めに除去して同様にお手入れしてください。⇒お手入れ詳細

天板
人造大理石製


   人造大理石は樹脂と添加物を混ぜ合わせて成形したものが一般的です。その為耐熱温度は200℃前後しか有りませんので熱いものを置く際には鍋敷きを使用してください。
   簡単な汚れは中性洗剤を使用しますが、落ちにくい汚れはクリームクレンザーとスポンジを使い、部分的ではなく全体的に磨いてください。しすぎると以前より光沢が出る場合がありますが次第になじみます。詳しくは人大天板のお手入れ

排水トラップ SK手入れトラップ.
   排水口(トラップ)の形状は様々ですが基本的な働きは同じです。1つはゴミを取るフィルターのようなものですし、もう一つは下水からの匂いを止める役目があります。こまめにお手入れすることで匂いの防止になります。
   アミカゴは中性洗剤とスポンジ、タワシでお手入れします。アミカゴの下にある防臭キャップ(お椀を伏せた形状のもの)は左に少し廻せば外れますので、それも同様に汚れを落とします。その後は元のように装着してください。
   最近、洗剤の種類が増えお手入れが楽になる反面、使用方法が間違っていると製品に悪影響を与える物が有ります。その一つが『塩素系ヌメリとり』です。使用後は水でしっかり流すようにしないといけません。また排水口からの匂いが気になる場合は、排水パイプ洗浄剤で洗浄することも必要ですし、普段は重曹を少し振りかけておくことで軽減します。
 ⇒参考資料1   ⇒ステンスの錆とヌメリとり   ⇒キッチンの点検

水栓 SK手入れ水栓
   一般的には水栓の表面はクロムメッキになっています。クロムメッキは長時間放置しますと表面がザラついたりしますので定期的なお手入れが必要です。普段は中性洗剤をつけ磨くように拭いてから水洗いをすればOKです。もっと光沢を出したい場合は「激落ち君」が効果があります。
   吐水口から水の出方がおかしい場合は吐水フルターにゴミなどが詰まっている場合があります。このメンテ方法は別項<自分でメンテ>を参照下さい。

キャビネット
ホーロー製
SKお手入れホーローキャヒ
   タカラ製品にはどこかにホーローが使われています。ホーローの表面はガラス質ですのでお手入れは非常に簡単です。キャビネットも同様ですが、ここは水を絞って拭くだけで十分綺麗になります。もし油などをこぼした場合は中性洗剤を使います。また引き出しタイプのキャビネットが増えていますが、引き出しを外す方法はタイプにより異なります。
   方法は別項<自分でメンテ>を参照下さい。
キャビネット
木製
SK手入れ木製キャビ     キャビネットや吊り戸棚には木製部分があります。材質は主にラミネート合板を使用しています。あくまでも合板ですので水分を使いすぎてはいけません、よく絞った上で拭きとってください。
 吊戸棚内部の棚板も位置を変えれます。
棚板の移動方法

ホーロー製
SK手入れホーロー扉     ホーロー扉の表面の汚れの落とし方は、キャビネットの場合と同じです。もしお手入れ中に取っ手やチョウバンがガタついていたり、また隣同志のの扉がぶつかっていたり、段差に気が付いたら早めにメンテしましょう。扉の破損に繋がってしまいます。
   メンテの方法は別項<自分でメンテ>を参照下さい。

木製
SK手入れ木製扉
   木製扉の場合は表面の材質が様々です。一般的にはメラミン樹脂や塩ビシート、ポリ合板などですが、中には無垢材やツキ板加工されているものがあります。それぞれにあった方法で手入れします。基本的には中性洗剤を使います。そのあと水拭き~空拭きをします。いずれもクレンザーが入ったものの使用はやめてください。またチョウバン付近は水をあまり使わないようにしてください。チョウバンの取り付けビスの効きが落ちる場合があります。

引き手 SK手入れ引き手
   扉には取っ手か手掛かりレールが付いています。材質は色々ですのでそれに合わせた手入れが必要です。基本的には中性洗剤で汚れを落とし濡れタオル等で拭きとリます。クロムメッキなどの金属製の取っ手は普段あまり触らないところも空拭きしてください。表面に付着している腐食ガスを拭きとることができます。触っていない取っ手がザラつくのはこのガスの影響です。

   また取っ手がガタついたりしていたら早めに補修が必要です。ほっておくと扉の破損に繋がってしまいます。
   別項<自分でメンテ>を参照してください
キッチン
パネル
SK手入れKP
   タカラのキッチンパネルはホーロー製ですのでお手入れはホーローキャビネットの場合と同じです。油汚れがこびり付き中性洗剤では時間がかかる場合はクリームクレンザーや樹脂製のスクレーバーで油を取り除いた後に中性洗剤で汚れを落として下さい。
   またレンジフードの取り付け面をお手入れする時は、コンロの点火スイッチに体が当たらないようにして下さい。(元栓を閉めていればOKです) グリルの扉が熱い時は冷めてから行って下さい。
   *スクレーバー=ヘラのようなもの
コーキング目地 SK手入れシリコン目地     キッチンパネルと天板の合わせ目はシリコン樹脂でコーキングしています。古歯ブラシなどで強く擦りますとシリコンが剥離したりザラついたりしますので、濡れフキン等で軽く拭きとってください。
レンジフード SK手入れレンジフード.
   レンジフードのお手入れは皆さんのお悩みの一つです。数年前から整流板付きのレンジフードが主流になりお手入れも見栄えもよくなってきました。しかししなくてよい物は有りません。汚れは早めに落とすと楽にできます。
   お手入れ箇所は、①整流板 ②フィルター ③ファン ④本体 になります。整流板と本体は中性洗剤で行います、フィルターとファンはシンクかバケツの中でお湯と中性洗剤を使ってします。乾かした後取り付けてください。
   ファン(シロッコファン)の外し方は別項<自分でメンテ>を参照下さい。
 少しさぼった場合は油が固着して洗剤だけではなかなか落ちない時があります、その時は、界面活性剤入りのクリームクレンザー<ジフでOK>をつけ、小さめのタワシ(椰子の繊維のタイプ)でブラッシングすれば簡単に綺麗になります。その後は水拭きをして仕上げて下さい。
IHヒーター SK手入れIH
   IHヒーターのお手入れ方法は取扱説明書をご確認下さい。ここでは共通する内容を記載致します。トップ面は濡れ布巾で拭いて下さい。炒め物や揚げ物調理の後は中性洗剤を使います。焼きついた汚れはクリームクレンザーをたらしサランラップを丸めて擦りとって下さい。その時にお鍋の裏の汚れも取っておくのが大切です。
   グリル部は冷めてから手の届く範囲は濡れた布で中性洗剤~水拭きをして下さい。ヒーターについた油IHヒーターのお手入れ機能を使って燃焼処理します。グリルの扉も外れるようになっています。IHヒーターの縁回りに水を浸み込ませないよう注意して下さい。
 IH用クリーナーは別項<IH用鍋・Goodsページ>を参照下さい

ガスコンロ takaraSK手入れガスガスコンロ
   ガスコンロのお手入れ方法も取説をご確認ください。ここでは共通する内容を記載します。トップ部は中性洗剤を塗布してしばらく置いた後拭きとってください。こびり付いた汚れや焼きついたところはスクレバーではぎ取るようにします。そののち中性洗剤で汚れを落とします。バーナーは目詰まりをブラシで落とします。穴になってる場合は爪楊枝などを使って開けます。古くなったバーナーキャップは部品交換出来ますので依頼してください。   スクレバー=ヘラ
   *コンロバーナ廻りのメンテ及び部品依頼方法は<自分でメンテ>を参照

  Paloma『らくらくぴかぴかコンロのお手入れ』はこちら

食洗機 takaraSK手入れ食洗.
   食洗機のお手入れは製品の取説をご確認ください。ここでは共通したお手入れ方法を記載します。残采フィルターは小まめにお手入れが必要です。
 本体及び洗いカゴは食洗機用洗剤を入れ空運転します。
 本体内部に付着した白い汚れ(カルシウム分)、黒い汚れ(油残り、カビ)は庫内洗浄用洗剤を使用して下さい。
   *専用洗剤及び庫内洗浄洗剤は別項<食洗機用洗剤ページ>を参照下さい